栄光学園物理研究部 -- 各班紹介

物理部といっても、とても幅広いジャンルを扱っている部です。
そのジャンル別の部員の集まりである、班について紹介します。
工学班

その昔物理部に存在していた、ロボット班・電子工作班・そして航空力学班が統合されて出来た班であり、所属人数最多の班です。まるでラジコンのように操作できるロボットを製作したり、トランジスタやIC、その他様々な電子部品を使って電子回路の製作をしたり、はたまた紙飛行機を折って飛ばしてみたり・・・など、複数の班が統合された班ならではのいろいろな活動をしています。

ロボット
電気工作班の作品例
パソコン班

プログラミングをして、ソフトウェア制作をすることが主な活動です。(言語はC,C++,アセンブラ,Java等)部員の作成したゲームを栄光祭やATTO-DEで見た、という方も多いのではないでしょうか?PC班占有の高性能なコンピュータを6台以上を所有しており、(部費を使って、部員が自作しています)環境はかなり良いと思います。

パソコン班
環境化学班

前・化学班がリニューアルされた形の班です。名前の通り、いろいろな実験を通して物質の性質や構造、変化を探求していく班です。小規模ですが、栄光祭などにおける化学演示実験で、かなり存在感がある班です。
※59期の先輩は世界化学オリンピックで金賞を貰っています。化学については世界でトップクラスの高校生、だそうです。

化学実験
鮮やかな実験の一例です
化学班紹介
暇なときは制作活動なんかも
物理班

さまざまなことを物理的に考えようと、いろいろな実験をしています。「物理」という堅苦しいイメージからか、部員はそれほど多くありませんが、物理部の物理班というわけで、物理部の中核を成す班に成長してもらいたいです。

数学班

学校で体系的に習う、勉強としての「数学」とはまた違った、研究対象としての数学を探求する班です。紙と鉛筆があればどこでも活動できるため、部活時間外でも精力的に活動しているようです。

天文班

栄光祭におけるプラネタリウムや、天体観測など、積極的に活動している班です。自前のレンズ式投影機や、望遠鏡を持っていたりもします。
※58期の先輩の作成したレンズ式投影機に関する論文は工学院大学の科学論文審査において、最優秀賞を受賞しました。
>> 論文の詳細はこちら(pdf)

星図
まとめ
このように紹介してきましたが、班制度を取っているのは、あくまでも個々の活動の道しるべを作るためです。決して活動内容を制約するわけではありません。
2つ以上の班を兼班することもできるし、班の新設も可能です(ただし、それにはキャプテンの承認が必要)。

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